遺品整理業者の選び方

【遺品整理業者の区分】

日本全国に多数ある遺品整理業者ですが大きく4つに分類できます。これらの4業者は業者ごとに業務内容が異なります。
頼みたい業務内容によって、金銭的にも負担を減らすことができるかもしれません。

・片付け代行
業務内容:物の仕分けや片付け
処分はまだ考えておらず、遺品の片付けのみを行いたい方

・不用品回収
業務内容:不用品の回収・処分及び買取
遺品の中身の大半がゴミで処分したい方

・リサイクル
業務内容:再利用品の買取
遺品の中に再利用できる物が多く、費用を抑えたい方

・遺品整理
業務内容:物の仕分け、片付け、不用品の処分・買取・ご供養
実家が遠方な方、時間や体力的に難しい方

上記の3つの業者ができることに加え、プロの手によって短時間で整理を行うことができます。
遺品整理はご遺族でもできます。「不用品を回収して欲しい」ということにのみなら不用品回収業者に依頼することもできます。

しかし、サービス内容の広さや専門性という点では遺品整理専門の業者に頼むのが良いでしょう。

【遺品業者ならではの配慮も】

遺品整理業者の特徴として、故人、遺族、近隣の住民の方々の心遣いも挙げることができます。

・作業前や完了後にお仏壇に手を合わせる

・遺品を処分品として扱わず丁寧に扱う

・近隣の方々へのご挨拶の代行

・遠方からのご依頼に対しては、写真や動画などでの作業完了報告をする

などの遺品整理業者には他に見受けられない特徴があります。

【トラブルに注意】

2021年現在、全国で1万を超えると言われている遺品整理業者。
『無縁社会』、『終活』という言葉が注目された2009年以降に業者が急増しています。

処分すべきでない物を処分したり、遺族の見ていないところで貴金属などの価値がある品物を窃盗したりといった悪徳な業者も存在します。
特に多いのが、強引な契約や不当な追加請求やキャンセル料などのお金にまつわるトラブル。
そこで遺品整理業者を選ぶポイントをまとめました。

①遺品整理士の在籍
「遺品整理士」とは規定の講座を受講し、専門お知識とサービスを身につけている証明に協会より認定される資格です。
この他に遺品から出るゴミや廃棄物を回収して運搬し処分するために必要な「一般廃棄物収集運搬許可証」や、法令で定められた20種類の産業廃棄物を収集・運搬する場合に必要になる「産業廃棄物収集運搬許可証」、リサイクルを目的に価値のあるものを判断し、有料で買い取ることができる「古物商許可証」があげられます。

②訪問見積もり
訪問見積もりをしたがらない、応じない業者は、当日になって追加請求をしてくる悪徳業者の可能性があります。

②わかりやすい見積書を提示してくれる
一式などの表記ではなく、各項目ごとに曖昧な記載でなく詳細を書いている見積書を提出してくれる業者を選びましょう。
加えて、追加料金の有無や買取価格、処分費用の明記されていると安心です。

【遺品整理業者の選び方】

遺品整理専門の業者のサービス内容は、専門知識を持ったスタッフが担当するため、
片付けはもちろんのこと

・遺品を処分品や不用品と扱わず丁寧に扱う
・作業時にご近所の方への配慮、挨拶の代行を行う
・作業前にお仏壇に手を合わせるといった故人・遺族の気持ちに配慮した作業を行う

といったことが挙げられます。

しかしながら、遺品整理業者の中にも悪徳業者はいます。

回収した遺品を不法投棄したり、遺品の盗難、遺品を乱暴に扱う、高額な請求や追加請求をせまってくる、といったケースも存在します。

葬儀代などにもお金がかかるため「遺品整理の費用を最低限に抑えたい」と思われる方も多いはずです。
遺品整理を行う業者は、必ずしも専門の業者とは限りません。

【まずはご相談を】

故人の持ち物を供養する遺品整理は残された方にとって、大切な作業です。
悪徳業者に依頼してしまったがために大金を失ったり、遺品を不法投棄されたりする事態は絶対に避けなければなりません。
ご紹介した業者選びのポイントを参考に、信頼できる業者に依頼してみましょう。
遺品整理で何から手を付ければいいのかわからないといったご相談など、まずはお電話ください。

06-6243-9055までまずはご相談ください。

遺品整理とは

【遺品とは】

遺品とは、故人の身の回りのものや日用品、
家族のために残した遺産など、その人に関わりのある全てのものを指します。

【遺品整理とは】

遺品整理とは、親族や身内が亡くなったとき、その人が生きているときに使っていたものを整理することです。
故人の残された遺品を整理し、
部屋をきれいに清掃し原状回復することを一般的に遺品整理といいます。
単に残されたものを全てゴミとして捨てることを「遺品整理」とは言いません。
写真、着ていた衣類、使っていた日用品や、愛用していたものなどを、
ご供養してから処分したり、遺品ひとつひとつを粗末に扱わずに、故人を想い、偲び、丁寧に仕分け、片付けることで
「気持ちの整理」をし、心のお別れをすることだと思います。

【遺品整理の必要性】

故人の私物を整理すると、その人が生きていた証となるものとあらためて向き合うことになるため、残された人たちは再び悲しみや寂しさに包まれてしまうことになります。
しかし、遺品をそのままの状態で残しておくと、見るたびに故人の思い出がよみがえり、心が重くなってしまうこともあるでしょう。
遺品を整理している間は、ほんの一時の寂しさを感じるでしょうが、故人の私物を丁寧に仕分け、片付けていくことで、気持ちの整理につながります。

故人との思い出や記憶の架け橋となる大切な遺品の整理は、本来であればじっくりと時間をかけて行いたいものです。しかし、故人が賃貸マンションやアパートを借りていた場合は、すみやかに部屋を明け渡す必要があるため、早い段階で遺品整理を始める必要があります。

【遺品整理業者の選び方】

遺品整理専門の業者のサービス内容は、専門知識を持ったスタッフが担当するため、
片付けはもちろんのこと

・遺品を処分品や不用品と扱わず丁寧に扱う
・作業時にご近所の方への配慮、挨拶の代行を行う
・作業前にお仏壇に手を合わせるといった故人・遺族の気持ちに配慮した作業を行う

といったことが挙げられます。

しかしながら、遺品整理業者の中にも悪徳業者はいます。

回収した遺品を不法投棄したり、遺品の盗難、遺品を乱暴に扱う、高額な請求や追加請求をせまってくる、といったケースも存在します。

葬儀代などにもお金がかかるため「遺品整理の費用を最低限に抑えたい」と思われる方も多いはずです。
遺品整理を行う業者は、必ずしも専門の業者とは限りません。
詳しい、業者の選び方はこちらの記事をお読みください。

【まずはご相談を】

たくさん業者があるけど、どこがいいかわからない等のお悩みをお持ちの方、
見積もりご相談無料の『ファイブ』までご連絡ください。
1k¥19,800〜
スピード見積り、即日対応可能です。 06-6243-9055までまずはご相談ください。

【大阪市淀川区での遺品整理】

大阪市淀川区の女性から遺品整理のご依頼

大阪市淀川区の女性より、お一人でお住まいだったお父様が亡くなられたとのことで、知人のご紹介を通じて、遺品整理・不用品回収のご依頼をいただきました。
作業概要

間取り 1K
人員 3名
作業時間 1日(8時間)

作業前後の写真

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自分では気持ちに整理がつかないので、手伝ってほしい

ご依頼主様の女性は、遺品整理をご自分でしようと考えられていましたが、取り掛かろうと思っても気持ちの整理がつかず、時間がかかり、その間も家賃の支払いが発生することを知り、遺品整理を手伝ってもらえる業者を探していたそうです。

思い出と向き合いながら、処分したい

「中には思い入れの強いものなどもあるので、ひとつずつ整理し処分するか考えたい」とのご依頼でした。片付けを行いつつ、どの遺品が必要かのご判断は、ご依頼主様に決めていただく形となりました。事前のお打ち合わせにて、立ち会っていただく日程を調整し最短での作業となりました。

当日の遺品整理作業の流れとポイント
遺品整理作業のポイントをご紹介します。

・作業前 立ち合いでの作業になるためお打ち合わせ
事前にいただいていた現場写真より、効率よく作業を行うため、ご依頼主様と一緒にどこから作業していくのか、お打ち合わせしました。

・9:00〜 現場入り・作業開始
作業当日の9:00より現場入りし、現場での遺品整理作業を開始しました。
入り口から順番に整理を行いました。

遺品整理にあたり、遺品を「必要」「不要」「保留」の3つに仕分けする
ご依頼主様が判断される場合、何が必要か迷われることがあります。
作業の時間が限られているので、必要・不要のほかに「保留」の選択肢も用意します。
その場で判断しにくいものは、後日改めて、仕分けしていただきます。

・14:00〜 積み込みと搬出作業
初めに細かいものを分別してまとめてます。地域によっては分別の基準が異なるため、迅速丁寧に作業を進めます。

立ち合いでの作業の際には、現場でのご要望をお伺いすることも可能
立ち合いでの作業の際には、「やっぱり残しておきたい」「捨てずに持って帰りたい」などの声が上がることも多くあります。
ご依頼主様の希望通りに遺品整理を進めて参りますので、ご依頼の際や作業中に一度ご相談ください。

16:00〜 清掃・完了報告
積み込み・搬出作業が完了したら、荷物が残っていないかのチェックも兼ねて、清掃を行います。
場合によっては、床掃除はもちろん、水回りや天井の清掃なども行います。

「一人では作業が手に付かなかったので、一緒に作業していただき助かりました」と満足いただきました。

今回のご依頼主様は、自分一人で遺品整理をしようと思い作業が進まなかったとのことですが、同じ悩みを抱えている方は少なくありません。
一人で遺品整理作業をしていると孤独感に襲われることがあります。

耐え切れず作業を中断してしまい、時間だけが経っていくことも多く、そういった場合には、遺品整理業者に任せる方が気持ち的にも楽になるかもしれません。

一緒に作業することで、思い出話や世間話をすることで気持ちの整理もできたと言っていただけることもあります。

スタッフ一同、この仕事に対して重要性とやりがいを感じる部分でもあります。
自分1人での遺品整理・生前整理を考えられている方は、業者への依頼を検討されてみてはいかがでしょうか。

遺品整理のファイブはこちら